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Archive for the ‘中国語環境’ Category

半島テレビ

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Al Jazeera って中国語では 半岛电视台 と言うのか。知らなかったよ。

外国語を自国語のなかに摂取するときの中国語のコシの強さには感動すら覚える(Jazeeraとはアラビア語で半島の意味。カタールは半島国家)。日本語はカタカナのおかげで音のまま摂取できて便利な半面、言葉の移植に工夫をこらす余地はない(近代以降では当時の列強から入ってきた概念が日本で漢字に移植され中国へ輸出された例も多く、昔の日本の知識人は頑張っていたなと思う)。カタカナが氾濫している文書を読むと現在の自国知識人の怠慢が癪にさわるし、日本語が蹂躙されているような気持ちになる(時もごくまれにある、という程度ですけど)(カッコが多くてすみません)。

この点において中国語は頑固だ。原語での意味を忠実に自国語へ変換する、というのが基本スタンスになっている。微軟(マイクロソフト)、白宮(ホワイトハウス)、航空小姐 (スチュワーデス。日本語でも中国語でも死語になったけど)、信用卡(クレジットカード)など。例外的に音訳もあって、なかでも奔驰(ベンツ)などは美しすぎるほどの名人芸だ。谷歌(グーグル)もいいけど、最初聞いたときはヤフー(雅虎)の新しい訳語かと思った(谷の歌? ヤッホー!みたいな連想ですごめんなさい)。

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今回もまたアルジャジーラの一人勝ち、という印象。これまで視聴者が少なかった地域(日本や中国)で視聴者が急増したみたいだ。Al Jazeeraでの報道に言及する日本語や中国語のツイートもよく見かけた(ちなみに日本にいる皆さんはどうやってAl Jazeera をご覧になっているんでしょうか?ネットで?)。

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Written by Flowllah

February 13, 2011 at 05:50